江戸川病院スポーツ整形外科|東京都江戸川区・葛飾区・千葉県市川市|膝・肘・肩の痛みなどご相談ください。|スポーツ整形外科ブログ

スポーツ整形外科

 当スポーツ医学科は、スポーツ障害・外傷(ケガ)を専門的に治療する事を目的に開設されました。スポーツ愛好家からトップアスリートまで幅広く診察を行っており、競技レベルや種目などを考慮し、患者様と相談しながら治療方針を選択しております。

 スポーツ選手の治療は、日常生活に問題がなくなるくらいでは不十分で、全身の機能やパフォーマンスの向上が不可欠です。そのためには、まず正確な診断が重要ですが、当科では、スポーツ特有の障害や外傷を専門とする医師達が診療に携わっております。

 スポーツ選手には、手術を行わない治療(保存的治療)が最優先であり、リハビリテーション科と連携をとりながら適切な運動療法を行っております。また必要に応じて薬物治療や注射による治療なども同時に行っております。

 適切な保存的治療を行っても治療が困難な場合や、大きな怪我によって保存的治療が困難と 判断した場合にのみ手術療法を行います。
 当科での手術は関節鏡を使ったものが殆どです。関節鏡とは5mm以下の細いカメラで、小さな皮膚切開からカメラを挿入し、関節内の壊れた靭帯や腱を修復することが可能です。この手術の利点は、筋肉や皮膚などへの負担が少ないため、早期にリハビリが開始でき競技復帰を妨げないことです。
 
 

スポーツ内科

スポーツ内科概要

 スポーツ医学科(内科)では,スポーツに伴う内科的障害に関する診察・相談をお受けしています.スポーツに関わる内科疾患は,循環器疾患や呼吸器疾患,貧血,内分泌疾患など多岐に渡ります.循環器疾患の代表は,狭心症や心筋梗塞のような心臓を取り囲む「冠動脈」と呼ばれる血管が狭窄・閉塞する病気で,高血圧,糖尿病,肥満,喫煙などに伴う動脈硬化がリスクになります.症状としては,運動など心臓に負荷がかかる状況において,胸部圧迫感や胸痛が生じます.重症例では,安静時でも症状が出る場合があります.リスクのある者が運動を開始する際には,事前にメディカルチェックを受けることが推奨されます.その他,運動によって不整脈が誘発されるケースや,先天的に心臓の肥大など隠れた心臓病があり,突然死をきたすケースなどもあります.
 

 スポーツ関連の呼吸器疾患としては,気管支喘息・運動誘発性喘息が代表的です.病態によっては,気管支を広げる吸入薬などを使用することで,症状を抑えたり,和らげることが可能です.運動時に息切れや喘鳴(ヒューヒューすること)がある場合には,ご相談ください.
 

 また女性アスリートや,持久系アスリートでは,月経や発汗による鉄分の喪失や,足の裏で赤血球が破壊されることなどによって,貧血をきたすことがあります.貧血症状としては,易疲労感,動悸.息切れなどがあります.
 

 その他,当科ではバセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患,熱中症・高山病など特殊環境下での運動で生じる疾患など,スポーツに伴う内科疾患を幅広く診察しています.また,運動時の栄養補給や食事の相談,ドーピングに関する相談なども適宜お受けしておりますので,お気軽にご相談ください.
 

対象疾患

運動に伴う諸症状:動悸・息切れ・胸痛・腹痛・疲れやすさ など
(労作性狭心症,運動喘息,貧血,運動誘発性アナフィラキシー,甲状腺疾患,糖尿病など)